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水の波紋

​服部製紙のSDGs

​わたしたちが目指すもの

服部製紙が位置する愛媛県四国中央市は「紙のまち」と呼ばれ、

日本一の紙関連の製品出荷額を誇っています。

しかし高度成長期には瀬戸内海の沿岸部で

製紙業の排水に起因する赤潮が発生したり、

乱立する煙突により光化学スモッグが発生するといった

ネガティブなことも数多く経験してきました。

私たちは長年、生活必需品である紙製品を通じて

お客様に便利で快適な生活をお届けすることを目指していましたが、

地球温暖化をはじめとする環境問題等の世相を反映し、

次第に人と地球の健康を考えるようになりました。

そして行きついたのが

「海を汚さないこと」

何気なく排水口から流してしまう油分を含んだ汚れ

それらは下水で処理しきれなくなると

海へ流れ出てしまいます。

服部製紙は各家庭から出る「小さな油汚れ」に注目しました。

一世帯から出る油汚れの量は少ないかもしれませんが、

それが地域で合わさると下水で処理しきれなくなってしまいます。

そこで、「油汚れは洗い流さず拭き取って捨てる」

ということを推奨しています。

生活者一人ひとりが「拭き取って捨てる」ことを心がけることが

地球温暖化防止への小さな一歩になり、

​小さな一歩の集まりが大きな流れとなることを目指します。

2030年に
​向けて

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